どうも天迦です。今日は読む方によっては、厳しい内容になるかもしれません。
ただ悪意はなく、むしろ成長の為。気づかないふりをして、逃げている自分と向き合ってもらいたいので書いています。
本題に入ります。今日は『守護霊を知ることについてが自身の破滅にも繋がる』というお話です。
皆さんは守護霊がどんな存在か気になりますね。
ではどうして人は守護霊を知りたいのでしょう。
大きな理由の一つに、自分に起こった現象の根本の理由にしたい、というのがあると思います。
ここで大事なのは、『結果を守護霊のせいにしようとしていないか』という事です。
はっきり言います。
守護霊に責任転嫁をしそうな考えの方は、いま守護霊を知らない方が良いです。
これは自分の責任を守護霊に押し付けているだけ。守護霊のせいにしているんです。
世の中には何でも他人のせいにする人がいます。
またすべてではなくとも、自分以外の何かのせいにするときは多少あるでしょう。
これは人生の中の逃げでしかありません。その逃げを現実に見える物でなく、
目に見えない存在に逃げを求めること、これはその方の今後にとてもマイナスになる可能性を秘めています。
自分の行動における、やるかやらないかの最終判断は自分です。
守護霊の役目は沢山ありますが、その基本は縁の導きです。
人格形成の材料は与えますが、それを組み立て形成するのはあなたです。
守護霊が影響をあたえた現実を受けて、行動したのはあなたです。
どんな状況、環境にいるとしても、そこで考えるのは自分自身ということです。
また、悪い結果や苦しい境遇について守護霊に因果関係を求める前に、
良かった経験を繋げていたのも守護霊というのも分かっていてほしいです。
人の全ての現象には、守護霊をはじめ、その方の生き方や性格、人間関係、全てが複雑に影響を与えています。
なのに人は時に、その中の守護霊であったり、特定の誰かや何かに全ての原因があるような考え方をする。
また原因を押し付けようとします。
いえいえ。
確かにごく一部の周りの方なら同調してくれると思いますが、少し離れた距離にいる第三者ならこう思うでしょう。
《あなたが自分で選んで行動した結果ですよね?》
私は守護霊を知る一番の利点は
『これまでに起こった自分の経験を導いてくれた守護霊に感謝をできること』だと考えています。
人や物は、目に見える形で、つながりを作ってくれたものなので認識しやすいですね。
お世話になった人、力を貸してくれた人に、感謝をいうのも、その方が実際見えるので伝えやすい。
目に見えない縁を、目に見えない守護霊が導くので、存在を意識しにくいですし、認識が無ければ感謝も生まれません。
だから守護霊が分かった時、それまでの最大限の感謝をしてほしいと考えています。
その心の状態というのは、すでに責任を人や物に転嫁する心を無くしている状態になっています。
あなたの行動はあなたで決めることが出来ます。
決められないときは、寄り道をして、また戻って、自分で決めましょう。
寄り道の時、ぜひ私のところにも来てください。
決め方がいくつか増やすことができると思います。