瞑想原理主義に要注意!

こんにちは、天迦です。

先日別のブログでもお話しましたが、最近、瞑想について語る人が更に増えたと感じます。

 

そうなると恐ろしい考えが生まれてしまうのですが、その考えが

・瞑想をしない人はおかしい
・瞑想が出来ない人は人としておかしい

というようなもの。
勿論、瞑想は素晴らしいし、やることはとてもいいことです。

しかし、それを習慣化するのには最低限の期間が必要です。
だいたい、一つの習慣を体に覚えさすには、毎日、しかも一日に数回したとして、2か月はかかります。

さらにいうと、成功者の多くは瞑想をしているという例と、
瞑想をすれば成功する、は全く関係性はありません。

瞑想は思考を休ませる《手段》のひとつです。
もとの目的は《思考の休息》です。

成功者が行う習慣を広くPRするのは大切です。
ですが、その習慣を行う個人個人の環境はバラバラです。

成功者と言えども、その成功の中で数々のチャレンジと成功と失敗を重ねていて、
全てがそろって、その方の今があります。充実していない、自暴自棄の期間もあったかもしれません。

だから、誰かがやっているというのは、自分がやる時のひとつの基準でいいのです。
やらなくてもいいし、やって続ける必要もありません。

自分にできるならやっていきましょう。そして無理はいけません。
出来ない自分、続かない自分を卑下する必要もありません。

自分にできる方法をしていってくださいね。

関連記事

  1. お塩には浄化の力がある、この考え方は日本独自のもの。

  2. 自分の家系は仏教だけど白魔術は効くのか-どんな信仰を持ってい…

  3. ギャンブル症・金遣いが荒い彼とは別れるべき?

  4. 【魔術師から】節目を自ら生んで、1週間をリセットしましょう

  5. 夢に不死鳥が現れました。

  6. 【言葉と心のワーク】極論やオーバーな表現は余裕を生むことがで…

PAGE TOP