お清め・浄化の方法!大掃除は究極のお清めになる

お清め・浄化の方法!大掃除は究極のお清めになる

年度末にしか行わない人の多い大掃除。

実はこの行事こそが、お清め・浄化に効果的な方法なのです。室内に溜まったホコリやすすを掃うことで、邪気を取り除けるとされています。
清々しくフレッシュな空気を取り込むことによって、身の回りの浄化につながるわけです。

①運気を引き寄せてお清め・浄化をするには「自発的な行動」が肝心

よくお清め・浄化を第3者にお願いする人がいますが、何でも他人任せにしては真の効果は得られません。自らの意思をもって行動することが大切なのです。
その点、大掃除はまさに、自発的な行動の象徴といえますね。玄関先、トイレ、居間、寝室と、室内において邪気の溜まりやすい箇所は沢山あります。
1つ1つの空間をお清め・浄化していく精神で掃除に取りかかりましょう。

②大掃除には日本酒と塩を使うのが、お清め・浄化に最適

掃き掃除や雑巾がけも大切ですが、大掃除の際には日本酒を使いましょう。
元来、アルコール類は除菌だけでなくお清め・浄化アイテムとしても知られています。

運気の出入り口とされる玄関先には特に、日本酒を撒くのがおすすめ。塩に関しては、神社で使われる「お清め専用タイプ」を部屋に撒きましょう。それから改めて雑巾がけや掃き掃除をするのが効果的です。

また、大掃除が完全に終わったら、盛り塩を何か所かに分けて設置するのも良い方法です。
この際、人の出入りの多い玄関口や、普段から勉強や仕事で使う書斎などに盛り塩を設置するのが最適ですね。

人間が思考を巡らせるポイントにお清めアイテムを置くことで、雑念などを浄化してくれる作用が見込めます。ちなみに、お清め専用の塩は、どこの神社でもおおよそ500円前後で販売されています。
場所によっては、日本酒まで取り扱っているところもありますので、大掃除前に調べておくと良いでしょう。

③大掃除は高い所から順に磨き残しのないように!

謝ったお清め・浄化手順として、大掃除の際によく使う場所だけを磨く人がいます。そうではなく、高い所から順に拭き取りをしていくのがポイント。
つまり、天井からはじめ、四方の壁や窓を磨き、最後に床がけをするのが正しい手順です。

普段から掃除をし忘れるポイントこそが、自分の目線よりも高い場所なのです。
こうした箇所に雑念や運気ダウンを促進してしまう要素が集まるので、くれぐれも横着をしないようにしてくださいね。

大掃除とは、あなたの自宅に溜まった汚れ・邪念をお清め・浄化するための行事です。

④大掃除後にカラダを清めるのも忘れずに

日本酒や塩を撒きながら大掃除を行っても、あなた自身のカラダを清めないことには効果半減です。大掃除が済んだらすぐに「日本酒と塩入りの湯船」を溜めて、自分自身をお清め・浄化しましょう。

カラダを洗う時にも、出来るだけこの2つのお清めアイテムを混ぜてからにすべき。最後のひと手間を惜しまず、おうちの中から邪念を一掃する意識を持つことが大切です。

加えて、汚れた雑巾類を洗った水回りを清めることも忘れずに行ってください。

 

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