【魔術師から】毎日の決断と人生の幸福を導く為の極意をお伝えしましょう

こんにちは。
光の魔術師グレンハイランド=天迦です。

ケンブリッジ大学のバーバラ・サハキアン教授の研究によると、私たちは1日に最大で3万5000回の決断を下しているそうです。決断というのは選択肢の中から決断をするのですから、あなたは無限の選択肢の中から一つの選択をされているということ、これはとても頑張っていらっしゃる証拠に他なりません。

3万5000回の決断とはとてつもない量ですが、ここで大事になるのは、本当に重要な決断とそうでない決断というのがあり、全ての決断に全力で挑まなくても良いということですね。実際、全ての決断を正面から100%の力でしている人というのは存在せず、自然とバランスを取っているものです。

しかし、運命のいたずらや第三者の悪さで決断力が狂わされたり、決断ができない時期というのが訪れる時があります。ここで大事なのは狂わされたときの対処と狂わされない為の予防や心構えをバランス良く行うこと。

頑張りすぎる必要もなくあなたのペースで誰かを頼ったり、道具に頼ったりしながら、直実に進んでいきましょう。

ところで毎日の3万5000の決断のうち、大事な決断はどれくらいあるのでしょう。実は0といって問題ありません。特に日々のルーティン的な決断は全てなるようになると考えていただいてもOKなくらいです。では、一週間に一度、一年に数回あるのというと、実はそうでもないのです。

何だよそれってなると思いますが、ここが決断の極意。「決断で最も重要なのは、決断後の過ごし方」なのです。そして、決断後の歩み方によって、良き決断になるかが決まっていく。

例えばですが運命の女神や縁結びの神様が味方してくれて、想い人から告白を受けるとします。あなたは勿論、付き合うという選択をしますね。

でもお付き合いというのはスタートラインにすぎません。実際にお付き合いをしていくと、互いの知らない側面を知り、気分を害したり、衝突することもあります。お付き合いというのは、気が合うこと、好みが会うことを知った時以上に、気が合わないこと、価値観が会わない要素を知ったときほど、どう進むかが大事なのです。

そして、喧嘩やすれ違い、衝突が生まれた時にあなたが自分の意志ばかり通したり、相手に我慢ばかりさせると、当然、関係性が崩れてきます。最悪、お別れという未来も十分起こります。つまり、折角幸福が訪れて、それを受け入れる決断をしたのに、その後の歩みで不幸になってしまうのです。これは避けねばいけません。

□□ 決断後に幸福が続くように □□□□□□

この別れというのは何が原因なのでしょうか。
ここで大事なのはお付き合いでも学校や職場の関係でも、相手の深いところは、深く付き合わないと分からないということ。相手が自分に見せる姿はあくまで一面ということです。それこそ、結婚をした夫婦でも相手へ伝えていない趣味、内面、過去のエピソードなど、持っているのが普通で、悪い事でもないのですから。ただ、あなた自身に相手への先入観や期待を持っていたら、不幸な結果を招くことがあります。

因みに魔術には相手の方の秘密を知る前や告白をされる前に、あなたに承認の力を与えたり、様々な現実を認めることができるための経験、つまり成長を導く為の経験を生む力もあります。

全てを受け入れられる最強のあなたを手に入れられることができるのです。

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