運命の変わり目のシグナルと好転法
“人生は山あり谷あり”というように、運命の変わり目は必ず訪れます。
その中で好きな人と結ばれたり、大事故でケガをしたり、幸運と不運が混在した出来事を経験するわけです。
さて今回は、そんな運命の変わり目のシグナルと好転法について解説します。
①運命の変わり目には「眠くなる」
転機が訪れる時、そのシグナルとして「眠くなる」ことがあります。
睡眠不足でもないのに、無意識のうちに昼寝をしていた経験はありませんか?
思い当たるフシがあるなら、近い将来であなたの人生を変えるようなことが起こるはず。
●疲れていないのに眠くなるのは現世と霊界を行き来しているから
この世で肉体を持って生きている人間が、眠くなるのは、霊界に行くためとされています。
つまり、無意識のうちに守護霊に会いに行っているということ。
現世を生きる自分が、今後どのような運命を授かることになるのかを見極めに行く、あるいは、守護霊と相談をして決めるための睡眠なのです。
②長く愛用した物が壊れるのは、運命の変わり目を告げるシグナル
幼少期からずっと大事に使ってきた雑貨や、社会人になった時に購入した愛車が壊れたりしていませんか?
こうしたことは、運命の変わり目を告げるシグナルとして起こります。
愛着を持って使っていた持ち物が壊れるのは悲しいことですが、案外、これが好転反応ということも少なくありません。
つまり、「良い結果をもたらすために壊れた」ということです。
③運命の変わり目は辛いことがある
いくら好転反応とはいえ、人生の転機が必ずしも“好感を抱ける現象”とは限りません。
それどころか、精神的に重苦しく辛くなるばかりという人もいます。しかし、明けない空がないように、好転しない運命もありません。
大切なのは、過去の自分の悪習慣・悪癖を断つための精神力を持ち続けること。
運命の変わり目を告げるシグナルがあっても、その波に乗れるかどうかは、自分次第です。
万が一、自分にとって良くない転機が訪れた際は、それを好転させる方法があります。
④運命を好転させる方法
運命を左右するような大きな転機が訪れた場合、多くの人は尻込みして“現状維持”に努めるでしょう。
それでは、チャンスをモノにすることはできません。
転機を告げるシグナルに意識を向け、逃げずに環境を変えることで、運命は好転します。
慣れ親しんだ場所、考え方、行動習慣を実践し続ければ、それ以上にリスクを負うことはないのかもしれません。
その一方で、“自らの力で運命を変えたい、切り拓きたい”と望むのであれば、過去の自分に流されない決断力が必要なのではないでしょうか。
不吉な兆候をみてとれても、新しいことに積極的に挑戦する心を持ち合わせていれば、運命を好転させることができるのです。
運命の変わり目を知らせるシグナルを感じ取ったなら、自己改革をするつもりで、今までにない行動習慣づくりを始めてみてくださいね。