スピリチュアルアイテムのケア方法や買い替え

過去に購入したスピリチュアルアイテムについて、ご質問を頂くことがあります。
質問の内容は

購入して時間が経ったアイテムは買い替えたほうがよいのか?
また、捨てたほうがよいのか?

捨てる際はどのようにして捨てればよいのか?
なにより捨てても大丈夫なのか?

といったもの。
たしかに購入の時はご自身が欲しいと思い、決意の中で買われますので、
買い替えという言葉は想像もされないと思います。

ただ長く使っていると、ふと考えてしまうのも事実。
今回はスピリチュアルアイテムの買い替えについてお話していこうと思います。

アイテムには買い替えるべきもの、買い替えてはいけないものがあります

アイテムとの波長は年月によって変わります。
これは味覚やファッション好みが変わっていくことと同じようなイメージです。

スピリチュアル的な存在は目に見えないものですので、味覚や服のような形あるものにくらべ、
変化が起きていることを感じにくいと思います。

そこで重要になってくるのが直感です。
ですが直感と言ってしまうと、直感で判断して大丈夫なのかなと不安になりますね

アイテムとの出会いを思い出してみてください。
みなさんがそのアイテムを選んだとき、店員さんや施術師さんから
選ぶときは直感を大切にしてください』と言われませんでしたか。

直感というのは、瞬間的に感じる(わかる)波長の同期です。
それはポジティブなこともネガティブなことも両方感じることが出来ます。

出会う時が直感なのに別れる時が理論ということはありません。
理論は自分を納得させるため。腑に落ちさせるため。
言い聞かせるために自分が後から作っているのです。

また、心理学的にも、人間は危険なことや嫌いなことといった、ネガティブな存在を見分ける正解率が高いと言われています。

結論を言います。《替えた方がよいと感じた時が、替える時》です。
あなたがそう考えるということ自体が、そのアイテムとの波長の違いなのです。

 

捨ててはいけないアイテムも存在する

アイテムの中にはあなただけでなく、あなたの一族の運命に関わるアイテムもあります。
一般的に家宝や形見と呼ばれるものです。

これらのアイテムもパワーストーンやアクセサリーと同じように、浄化や増幅の効果を持ちますが、
長きにわたり祭られたものですので、一般的なアイテム以上にケアが大切になります。

ゆえに家宝や形見にネガティブなイメージをもってしまうときは、日々のケアが十分でない可能性、また周期(それこそ10年ごと、20年ごと)によるエネルギーの増減があります。

日光浴・月光浴
お香
お塩
クラスター
クリスタルチューナー
詠唱
讃美歌
経文・詔
祠の建立

これらの方法や儀式で家宝の浄化をしてあげて下さい。

物理的な劣化も交換の時期

アイテムによっては物理的な劣化を交換の判断基準として良いものがあります。

パワーストーンやアクセサリー:クラック(ひび)や欠け、変色
お香・セージなどの薬草:湿度や温度変化による割れ、湿り、変色
アロマオイル:匂いの変化、変色

お香や薬草、オイルなどは一般的な廃棄方法で問題ありません。
パワーストーンやアクセサリーの場合はアイテムによる安置や封印方法があります。

最適なケアが分からない場合もあると思います。
いつでもご連絡いただけますので、ご相談お待ちしています。

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