不倫体質を改善する。不倫を止めるための４つの方法

既婚者に恋愛感情を抱き、それが禁忌だとわかっていながら、相手と関係性を深める人は少なくありません。

不倫体質の男女は、「その瞬間だけでも幸せを感じられる」「多くは望まない」などと考えているのかもしれませんが、実際は相手の奥さんや子どもに多大なる迷惑をかけています。

一刻も早く不倫という間違った行為を止めて、自分自身のあるべき姿を取り戻しましょう。そもそも結婚相手のいる男女に恋をしても、負の感情に包まれるのがオチです。
さて今回は、不倫を止めるための4つの方法について解説します。

①なぜ不倫をしてしまうのか

いつまでも“男性・女性としてみられたい”と思っていませんか？

ところが、結婚して数年もすると、性別の垣根を超えた家族愛が強くなっていきます。これはマンネリに近い状態なのですが、それを良く思わない人ほど不倫をしやすい傾向があります。
特に、まだ独身でもおかしくはない30代の男女は、気の多さを捨てきれずに、ほかの異性とも関係をもってしまうでしょう。

あるいは、パパ・ママとしての威厳を保つべき40代以降の男女もまた、現実逃避をするために不倫関係を結ぶこともあります。

②不倫体質に陥る人の特徴

「こんなはずじゃなかった…」と思っている男女でも、実は不倫体質に陥りやすい特徴をはじめから備えている場合があります。

すると、自分でも無意識のうちに、旦那や妻以外の異性に興味をもってしまうのです。下記の特徴に当てはまる人は、不倫体質に陥りやすいので要注意です。
・家庭がうまくいっていない
・いつまでも異性として意識されたい
・スキンシップが足りないと不安になりがち
・他人への依存心が強い
・恋をするのが大好き

③不倫を止めるための4つの方法

「この関係がいつまでも続くとは思っていないけれど、止め方もわからない…」
間違いを犯していると知りながらも、不倫体質の男女は改善する術を知りません。

しかし、実のところは、実りのない関係を断ち切る自信がないだけなのです。ここでは、不倫を止めるための4つの方法をご紹介します。

会って直接別れを告げる

電話やメールで不倫関係に終止符を打とうとする人もいますが、これはNG。
顔を見たら会いたくなりますし、別れの実感が湧きにくいからです。
不倫関係をきれいに止めるためには、会って直接サヨナラを言いましょう。

相手の連絡先を消す

不倫相手と別れたら、直ちに相手の連絡先を消してください。メールや電話ができる状態にしておくと、ついつい関係性の修復を図りたくなるもの。
もう2度と会わないという意思表示のために、LINEなどはブロック後に削除すべきです。

1ヶ月間忙しくする

曖昧な関係にあった異性のことを考えないようにするためには、忙しく過ごすことが大切。
そうするうちに、相手の面影さえも頭をよぎらなくなります。1ヶ月で気持ちの整理がつかないなら、その後も多忙で居続けましょう。

新しい恋をする

形はどうであれ、失恋の痛手を解消するのは新しい恋だけです。
積極的に出会いの場へ足を運び、違う異性にも目を向けてみてください。
不倫関係を止めるのは容易ではありませんが、強い決意のもとで行動を起こしましょう。