こんにちは、天迦です。
職場やプライベートにおいて、
「自分は軽く見られているのではないか」と不安になったり、
悩んだり、ときには怒ってしまうことがあるかもしれません。
自分ひとりではなく、社会のなかで生きていく人間にとって、
人から認められたいという欲求は自然なものです。
では、どうすれば他の人から軽く見られないようになるのでしょうか。
その答えを相手中心に考えれば、いろいろな方法があるでしょう。
でも、だれかを認めたり尊敬するというのは、コミュニケーション力といった技術的なものよりも、
その方が「自分を持っている人」であるかが重要な基準になるのではないでしょうか。
「自分を持つ」ということは、他人の評価よりも、自分に正直でありたいと考えられること。
そして、他人に対しても誠実であること。
そのような方でも他人から軽く見られるような言動をとられることがあるでしょう。
しかし自分を持っている方というのは、表面的、形式的なことをあまり気にしません。
ただ、自分が正しくないとおもうことについては正直に意見をいい、
また、自分が間違っているとおもえば、素直に謝罪や反省ができる人なのだとおもいます。
今日の名言のように、人に認められることを気にするよりも、他人にやさしく、
自分に正直であることが大切なのではないでしょうか。