死相って何？顔に出る恐ろしいサイン

 

顔に出る恐ろしいサインとされる死相は、「あなたの生命の終わりが近いこと」を表します。
「最近なんとなく体調が悪いな」などと感じているようなら、早めに対処したほうが吉。
死相は、生きていく希望が薄く、オーラが黒い人にも表れます。
不慮の事故などで人生の幕が下りないよう、危険なサインを見逃さないでください。

①死相とは

死相とは、死を前にあらわれる手相、顔つき、表情、オーラなどを総称した言葉です。
わかりやすくいえば、重病患者にみられる独特の「生命力のなさ」ですね。
ふと死相のでている人物に目をやったとき、目力がなく健康体には見えないのが一般的。

●死相のでる部位

「命の終わりを告げるサイン」なんて不気味ですよね。
そんな死相のでる部位は、手相や顔などが多く、サインの表れる場所によって残りの寿命を大まかに予測することも可能です。

②顔にでる死相の特徴

様々な部位にでる死相の中でも、顔にあらわれるサインは目につきやすいもの。
特徴さえ掴めば、素人目にも判断できますので、あとは必要に応じて対策をとれば問題ありません。
下記のうち1つでも当てはまるものがあれば、休息をとるか医療機関を受診しましょう。

・顔に翳がさす
⇒あごと額の中心に黒い影ができるのは、死期が近い証拠。

・特定の顔の部位（目・鼻・眉など）に赤い線が入る
⇒不慮の事故・事件に巻き込まれてケガをするサイン。

・目の色が変わる
⇒黒目が薄くなる場合は、生命力の低下を指す。

③死相は回避できるの？

命の危機が迫っていると知ったところで、どうすればいいのかわかりませんよね。
実は、死相には回避できるものと、手遅れなものがあります。特に注視すべきなのは、「顔が翳る」というサイン。

●顔の翳り方によって死相を回避できる可能性が変わる

額、頬骨、顎というのは、人間の部位の中でも出っ張ったところです。
そこに翳がさすこと自体が考えられないことなので、こうした箇所に死相が出たら手遅れ。
ただし、青く翳っている場合は、早めの対策で回避可能なことを指します。黒い翳りの場合、確実な対処法はありません。

④死相を回避するためにやるべきこと

なぜ命のカウントダウンがなされているのか。
死相のでる理由は、健康状態の低下・悪運や邪気の引き寄せ・精神を病んでいるの3つ。
もちろん、細々とした事情は千差万別なのですが、大まかにいうならば、このように分類できます。

そこで、死相を回避するためにやるべきことをしましょう。不健康なのであれば静養をとるか病院に行くのがベストです。
悪運や邪気の強い人は、お清めの塩を撒いたり、玄関掃除をして幸運を引き寄せるべき。
あるいは、お祓いに行って心身ともにリスタートを切る方法もあります。

誰もが嫌がる死相が顔にでた場合は、サインのあらわれた箇所や色合いなどを確認して、適切な対処法を実行してください。
くれぐれも、“何もしなくてもそのうち消えるだろう”と死相をあなどらないことです。