朝起きたら身体がだるい!やる気が出ないときに意識すること4選
やる気が出ない科学的な原因は、慢性的な疲れやストレスによるものと定義されることが多いですが、スピリチュアルの観点からみれば「エネルギーの低迷」が原因。
人にはそれぞれ生前に定められたバイオリズム(人生のカリキュラム)があり、一定期間の中で絶頂期と低迷期を彷徨うのが常道です。
原因不明の身体のだるさや不調、やる気が出ないなどの症状で悩んでいる人は、精神面のケアを徹底すべき。今回は、朝起きたときに身体がだるい・やる気が出ないときに意識すること4選をお送りします。
①朝起きたら身体がだるい!やる気が出ない!その原因は…?
夜更かしをしたわけでもないのに、なぜだか身体がだるいことってありませんか?
人が心地よい眠りに就いてからスッキリと目覚めるとき、交感神経と副交感神経が理想的なバランスで作用しています。
しかし、ストレスやブルーライトの浴びすぎなどが原因で副交感神経が作用しなければ、脳は休息をとることができず、結果として身体がだるくなったり、翌日の仕事が辛くなったりするのです。
必要な睡眠時間を確保してから起床するまでに働くべき神経は「副交感神経」であり、朝から日中にかけてのやる気を引き出すための神経は「交感神経」。
このように、どちらの神経にも作用すべき時間帯があるため、この役割分担が円滑になされなければ不調を防げません。
②グラウンディングができていないことで倦怠感を生じる場合もある
スピリチュアルの世界において、無気力を予防するためにグラウンディングが重要視されていることを知っているでしょうか。
グラウンディングとは、「地に足をつけて生きるための方法」。
緑豊かな公園や芝の上で裸足になったり、自然に囲まれることでエネルギーを蓄えたり、自分に与えられた人生の使命を見つけ出したい場合に最適です。
グラウンディングができていない人は、朝起きたときや仕事時にだるかったり、やる気を感じられなかったりすることが非常に多く、自分を見失いやすくなります。
③やる気が出ないときに意識すること4選
何をしてもやる気が出ないときというのは、知らず知らずのうちに脳がパンクしています。下記4つのことを意識して、心身ともに休ませてあげましょう。
・睡眠時間は十分にとれているか?
・1つのことに集中して取り組めているか?
・適度な運動はしているか?
・グラウンディングはできているか?
これらの項目はすべて、「潜在意識の使い方」を見極めるために確認が必要です。
私たちが不調や倦怠感を感じる時、確実に潜在意識がオーバーヒートしています。
むろん、無意識のうちに酷使してしまっているのです。人間の脳内では日々、5万以上もの事柄を同時進行で考えています。
そこに過度なストレス、趣味、多方面での勉学などが加われば、どうなると思いますか?
言うまでもなく、脳はパンク状態になり、やる気が削がれていくでしょう。
朝起きたときのだるさ・やる気のなさを科学とスピリチュアルの両面から考え、適度な休息を取りましょう。