こんにちは。コンシェルジュの今井です。
先日のブログで、『ネガティブなニュースを見てはいけない理由』というお話をしました。
ニュースをというのは人の言葉や文字で表されます。
文字や紙には念が、言葉には言霊が宿り、そのエネルギーは受け手を生かすことも殺すことも出きます。
つまり全ての情報には人の念が入っています。
これを踏まえ前回の記事では、ネガティブな記事を見てはいけない理由を説明しました。
しかし、今日のようにインターネットが普及している社会では、
どれだけきっちり対処したとしても見てします可能性があります。
また、ネットでの対策は十分したという矢先、実生活で他人のネガティブ発言を聞いてします。
そこで今回は『実際にネガティブなニュースを見て心が落ちてしまったときの対処法』についてお話します。
◇どんな悪影響を与えるかを知る
物事への対策を考える時、最も効果的なのはそのことをしたときのデメリットを覚えておくことです。つまり、ネガティブなニュースが人に与える悪影響を知ることが最大の対策になります。
◇もっとも代表的な症状はPSTD
イギリス人心理学者デイヴィ・グラハム(Graham Davey)博士によると、メディアの暴力(ネガティブなニュース)は人間にストレスや不安、抑うつ症状を増大させ、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を引き起こす要因になると言っています。
PSTD、またはPSTD的な状態になってしますと、日常生活すべてに不安を覚えます。その不安は様々な行動として、あなたの人生を狂わせます。
・人に会うのが怖く、学校や仕事にいけなくなる。
・職場や学校でも他人のことが気になって、業務に支障が起こる。
・他者がいつも自分の悪口をいっている気がする。
・不安やストレスを紛らわすために、暴飲暴食、無駄な消費で一時的な快楽を得る。
・物事へ対する発想が、全てネガティブに捉える。
・他者の悪口や愚痴をたくさん話すようになる。
これらをすると、他者からの信頼は下がり、どんどん離れていくでしょう。
これらのことをネガティブなニュースを見た時思い出してください。
このことを考えつづけると不幸になるんんだと。
◇ネガティブ情報の発信源から離れましょう
具体的な対処としては
テレビやYoutube、SNS等の場合はチャンネルを変更したり画面を閉じる
他者の言葉からの情報の場合、その話題をやめる。
つまり、その場を離れるということです。
実際に人がいる時にいきなり離れるのは勇気がいりますし、離れるゆえの不安もありますね。
でも大丈夫。ネガティブ情報をあなたに話す人物はあなたに必要のない人物です。
冷たく対応しても全く問題がありません。
むしろ、そのような人物との繋がりが無くなると、本当に必要な人が現れます。
その為にも、ネガティブな人物と関わらないのは良いことなのです。
いきなりは難しいかもしれません。
ゆっくりやってきましょう。
悩みが続くようでしたらいつでもご相談ください。
それではまた次のブログでお会いしましょう。
ルタ ヴェルキルス アルファフィール。