家で簡単にできる瞑想と呼吸法で邪気を祓い心を浄化する
精神統一や安眠の手法として注目される瞑想・呼吸法は、邪気を祓い心を浄化するのにも効果的です。
瞑想は仏教が大元となり人々の間で広まった術であり、呼吸法は気功師たちの「武息」に由来するものとされています。
いずれも家で簡単にできる浄化方法です。
少しでも自宅の空気が重い・体がだるいなどの邪気を感じる症状があらわれたら、すぐに瞑想と呼吸法で心を浄化しましょう。
①家で簡単にできる瞑想方法
瞑想による邪気祓いで心の浄化を図る場合、環境・音楽(BGM)・姿勢の3つがポイント。
まずは心地いい室温で人気のない静かな場所に移動しましょう。
そこでかける音楽は、瞑想にふさわしいBGM選びをするのがコツです。
●瞑想に適したBGM
・さざ波の音
・鐘・風鈴などの魔除けサウンド
・宇宙空間にいるような音楽(潜在意識にアプローチ)
・鳥のさえずり
・風のそよぎ・木々が葉を揺らす音
Youtubeで「瞑想 音楽」「浄化 bgm」で検索をかければ、ヒットする曲は多数あります。
どちらでも良いので、あなたに会うものを選びましょう。
最後に、心の浄化がなされやすい瞑想姿勢を保つことが大切です。
●瞑想ポーズのとり方
あぐらや正座などの楽な姿勢で床に座り、手を足の間にそっと置きます。
この時、全身に力を入れないようにしてください。
瞑想の姿勢は、あくまでリラックスした状態でとり行うことが重要です。
●瞑想の注意点
楽な姿勢を保てるタイミングで瞑想を始めるわけですが、ここでの留意点は2つあります。
まずは、「意識を音楽に集中させるイメージを持つこと」。
これができないと、ほかのことを考えながらの瞑想となり、まったく意味がありません。
心の中に溜まった邪気を祓うための行動ですので、雑念は捨てましょう。
続いて、瞑想の際に無理をして目を閉じる必要はありません。
リラックスできる状態は、人それぞれ違います。
多くの記事や書籍の中で「瞑想は瞳を完全に閉じて行うもの」と言及されていますが、特に開眼していても効果の程は変わりません。
②家で簡単にできる呼吸法
瞑想と合わせて行いたいのが、呼吸法ですね。
邪気は、体内の奥深くまで詰まってしまうことがあります。
呼吸をする際は、心に溜まった負のエネルギーをすべて吐き出すことを意識しましょう。
4秒かけて息を吸い込み、8秒かけて吐き出すくらいがちょうどいい呼吸法です。
こうすることで、緊張状態に陥りやすい人でも、体から余計な力が抜けやすくなります。
その上、心の奥底にまで溜まった邪気も払うことができて、浄化作用も格段に上がります。
●呼吸方法を改善するメリット
人間にとって呼吸とは、命をつなぐための行為です。
この方法が間違っているということは、寿命を縮めていることに等しいということ。
呼吸方法を改善することで邪気払いをしやすくなるのはもちろんですが、それ以外にも、怒りの抑制・上質な睡眠導入などのメリットがあります。
瞑想も呼吸方法の実践も、家で簡単にできます。
邪気を祓うほか、ストレスの軽減などの相乗効果を狙い、効果的なひと時にしましょう。