良縁と悪縁とは?その見分け方と悪縁を絶つ方法
「一期一会」という言葉があるように、人と人との“縁”は大切にしたいもの。
ですが、見境なく誰とでも関わろうとすると、思わぬトラブルに巻き込まれます。大切なのは、良縁と悪縁を見分けることです。
あなたにとって不必要な人物との縁まで大事にするあまり、本望が叶いにくくなることは避けたいものです。
さて今回は、良縁と悪縁の違い・見分け方・悪縁を絶つ方法について解説します。
①良縁と悪縁とは?
占いに行くと、鑑定士から「良縁に恵まれます」と言われることがあるでしょう。
その意味がイマイチわからない、ピンとこない人は少なくありません。
ここでいう良縁とは、「あなたにとって幸福な結果をもたらす存在」を指します。
一般的には、結婚の代名詞ですね。それとは真逆の意味合いをもつのが、悪縁。
これまでの人生経験の中に、「利用されているだけとわかっていても、別れられない」関係の異性がいませんでしたか?
思い浮かぶ人物がいれば、彼・彼女こそが、悪縁によって引き寄せられた相手です。
あなたにとって、不幸を助長する、もしくは自分の目標を叶いにくくする者ということ。
こうした悪縁は早めに遠ざけ、本当に必要な良縁だけを手繰り寄せることが大事です。
②良縁と悪縁の見分け方
“縁”とは、目に見えないモノなので、良し悪しの見分けもつきにくいですよね。
「間違って良縁を絶ってしまったらどうしよう…」と不安になることもあるでしょう。実は、あなたの心情に従って、人間関係の断捨離を行うだけでいいのです。
ここでわかりやすい例を1つ。あなたに、新しい友人ができたとしましょう。
その人物とは食事に行ったり、ショッピングを楽しんだりする仲だと仮定してください。
別に嫌いじゃないし良い関係だと思っていても、下記のいずれかに当てはまるなら要注意。
悪縁の見分け方
・損得勘定をもって接してくる
・直感で「嫌悪感」「不穏な気配」を感じる
・イライラしながらも執着してしまう
・一緒に行動していると疲れやすい
このうちの1つでも当てはまるなら、相手とは悪縁でしかつながっていません。
さっさと関係性を切って、本当に長く付き合うべき人物を引き寄せましょう。
良縁で結ばれている人物の特徴
・あなたに見返りを求めない
・楽しい空気感が、ほかの人より長く続く
・自分にとってプラスな出来事が頻繁に起こる
一緒にいても苦しみ・辛さを感じることのない人物こそが、良縁による巡り合わせ。
常に笑いが絶えない関係で、幸せを感じられる相手を大事にしましょう。
③悪縁を絶つ方法
相手の連絡先を消すのが、悪縁を絶つ最も手早い方法です。
とはいえ、多くの人は踏ん切りがつかないことが多いでしょう。そこでスピリチュアル的にも効果があるのは、「玄関の模様替えと掃除」です。
悪縁を絶つには、運気の出入り口となる玄関を、清々しく保つことが大切。3年使っていない雑貨類などは処分し、良縁を引き寄せる前準備を進めてください。
たったこれだけでも、あなたを幸福感で満たす相手との出会いのチャンスが広がりますよ。