ツインソウルとは?出会ってから遭遇する出来事まで解説
ソウルメイトの一種とされる「ツインソウル」には、双子の魂という別名があります。
文字通り、1つの魂を2人の人間が分かち合っているということ。ツインソウルの相手は、現世で生きる異性であるケースがほとんどです。
お相手に遭遇した時、誰もがハッとする数々の出来事に直面します。
①ツインソウルとは
同じ魂を共有する存在、それこそがツインソウルです。
いわば、「もう1人の自分」ということ。ツインソウルには共通点が多く、一般的な友人や恋人とは一線を画すほどに思考が似ています。
相手の考えが手に取るようにわかったり、言葉を発していなくても気持ちを察せたり…。
こうした摩訶不思議な感覚をお互いに感じることになります。
また、ツインソウルは男女に性別が分かれ、男性の方が霊的な力を多く保有するようです。
ツインソウルの相手との会話をする時、どこかスピリチュアルなオーラを感じ取ることもあるでしょう。
必ずしも霊能力が強いとは限りませんが、男性は超人的な力を秘めていることが多いです。
②ツインソウルの片割れに出会ってから遭遇する出来事
幾瀬にもわたって輪廻転生を繰り返し、やっとの想いでツインソウルが巡り合う。
それから起こる出来事は、人生の中で最も運命的だと感じるようなことです。
出会う場所はお互いの価値観や性格を確かめ合うことの出来るスポット。
例えば、職場やセミナー会場などですね。
そこで同じグループになって作業を行いつつ、会話を繰り広げることで、相手が自分と魂を共有することに気づきます。
出会いの場がお開きとなったタイミングで、男性側が女性をプライベートに引き込みます。その後は、2人だけの世界でどんどん話を弾ませる機会が訪れるでしょう。
ただし、ツインソウルは、コインの表と裏のような存在。
互いに惹かれ合うものの、試練の時は確実に待ち受けています。
特に若くしてツインソウルが出会ってしまった場合、相手のことがわかりすぎてつらいという感覚に陥りやすくなるのです。
わかりやすい例でいうと、「性格が正反対と痛感した時から、ギクシャクし始めた」など。
その空気感もツインソウルだからこそ、ひしひしと感じ取ってしまうのです。
そして耐えられなくなり、いったんは別れの時を迎える場合がほとんど。ただし、この間にもお互いの存在は頭の片隅に残っています。
ですから、連絡先を消すような永遠の別れというものではなく、一時的なもの。自分磨きや自己分析の時間を経て、また再会を果たすための小休止にすぎません。
この別れの時期を過ぎれば、中年期を目途に再会を果たすツインソウルが大多数。まるで恋人同士のような体験の数々ですが、そうした関係性にはならないこともあります。
「友達以上、恋人以上」と形容したほうが、ツインソウルには相応しいかもしれません。再開後には自分と向き合う時期も乗り越えて、一段と絆の深まりを感じることになります。