相性が悪い相手と仲を深める方法
何をやっても合わないし、相性を改善したいとも思えない…。そう思う相手と出会った経験は、誰にでもあるでしょう。
重要なのは、「その人の生まれ持った特性(前世や遺伝的な性格の特徴)」を知ること。
スピリチュアルな要素に基づいた考え方に切り替えることで、相性の悪い相手と仲を深めることが出来ます。
合わない人との縁を即座に切ってしまう前に、まずは思考の転換をしてみるべき。
①オーラを変えて相性の悪い相手を受け容れる体制を整える
みなさんは、「オーラ」という言葉を知っていますか?
スピリチュアルにまつわる事柄で度々登場する専門用語のようなものです。
「あの人はオーラがある」だとか、「独特のオーラを纏っている」という使い方をしますね。
実はこのオーラが、相性の悪い相手への苦手意識を強めてしまっているのです。
人間は誰しも、嫌いな人を前にするとイライラし、ネガティブな感情を覚えがち。その際にあなたが放つオーラは、間違いなく赤。
口では何と言っていても、相手のことを否定し、受け入れられない状態のカラーです。
このオーラを青色に変えるだけで、相性の悪い相手への受け入れ体制が整います。
やり方は簡単です。
普段からよく身につけるものを青色に変えるだけ。それが馴染んできた頃に、もう1度敬遠している相手とコミュニケーションを図ってみましょう。
たったそれだけのことでも、イライラが静まっていることを自覚出来るはずです。
青色は元々、冷静沈着でコミュニケーションの取りやすい印象を与えるカラー。
オーラを変えて、相性の悪い相手との仲を深めましょう。
②占いに学ぶ!相性の悪い相手のカルマを知って仲を深める
世の中には占いという便利な相性診断方法がありますね。
そのうち、苦手な人のカルマ(業)を知っておくことで、仲を深めるヒントになります。
業とは、因果応報の関係の成り立つ行いという意味です。
簡単に言えば、「結果のついてくる行動パターン」のようなもの。そしてこのカルマは、人によって違います。
あなたと相性の悪い相手は、ひょっとすると「あなたとは違うカルマ」の持ち主なのかもしれません。
相手のカルマを知ることで、どういう根拠に基づいて考え行動しているのかがわかります。
こうした性格傾向を1つでも理解した上で付き合えば、相性の悪さにとらわれることなく仲を深めていけるようになるわけです。
③相性の悪い相手との占い結果に依存しすぎない
占い結果を鵜呑みにし、相手の性格傾向や行動パターンを決めつける人は多くいます。
しかし、あくまで占いは占いの範疇にすぎません。
加えて言うなら、人と人との相性というのは、気持ちの持ちようで簡単に変化します。
つまり、あなたが相手への苦手意識を捨てるだけでも、相性が変わるということ。
占い結果に依存しすぎることなく、心の在り方を改善するところから始めましょう。
どんな人とも、仲を深めるチャンスはあるのですから。